堕姫(だき)は上弦じゃない?正体や兄との関係をまとめてみた!

堕姫(だき)は上弦じゃない? 漫画

鬼滅の刃『遊郭編』で登場する上弦の鬼、堕姫(だき)が人気ですね。

恐ろしい鬼ですが可愛い所もあり注目されています。

その堕姫が上弦じゃない、との話が出ているようですね。

上弦の鬼といえば強敵中の強敵といえます。

炭次郎達も死ぬ目にあっていますので相当強いはず!

強くて恐ろしい鬼の堕姫(だき)は上弦じゃないと、なぜ言われているのでしょうか?

今回はそのあたりを調べてみました!

さっそく見ていきましょう!

 

堕姫(だき)は上弦じゃない?

堕姫はなぜ上弦じゃない、と言われているのか。

そのあたりを見てみましょう!

 

上弦と思えない弱さ

上弦の鬼といえば、下弦とは段違いの強さのはずですね。

炭次郎達は大苦戦、宇髄天元の助けでやっと首を斬ります。

ただ、多くの鬼と戦ってきた宇髄堕姫の実力を見抜きました。

苦戦したとはいえ結局は炭次郎達を殺すこともできません。

宇髄は『弱すぎ』『上弦じゃないな』と言い放ちます。

禰豆子にも追い詰められますしね。

 

泣き喚いて駄々をこねる

宇髄に『弱すぎ』と言われて号泣する堕姫です。

上弦なのに『あたしは強い!』と泣き喚く鬼、他にいません。

それがまたかわいいのですが、只の駄々っ子ですね(笑)

宇髄もあきれた表情を浮かべています。

 

堕姫(だき)の正体とは?

上弦の鬼にしては弱すぎる堕姫です。

その正体は一体どんな鬼なのでしょうか?

 

上弦の鬼の中では最低ランク

堕姫は『上弦の陸』で上弦の中では最下位ランクです。

そうはいっても、柱を7人倒した堕姫。

若い女郎をたくさん食い、力にもしてきました。

その堕姫であっても実力は最低ランクなんですね。

他の上弦の鬼がいかに強いかが伺えます。

 

兄と妹、2人で1人の鬼

強いのは堕姫ではなく兄の妓夫太郎(ぎゅうたろう)でした。

2人共、上弦の陸を与えられていますが、真に強いのは妓夫太郎です。

実の兄妹であり、2人で1人の鬼がその正体。

2人は融合しており、体は普段は堕姫の姿です。

堕姫が呼び出すと、堕姫の中から妓夫太郎が登場!

今回も号泣する堕姫に呼ばれる形で登場しました。

 

妓夫太郎の実力は?

妓夫太郎は、柱を15人倒しています。

堕姫が倒した柱7人だって助けているでしょう。

そう考えると実質22人の柱を倒したことになります!

兄は一体どんだけ強いんでしょうか?

最終的には天元と炭次郎達に倒される堕姫と妓夫。

その後、無惨は御前会議でこのように言っています。

『堕姫が足手まといだった』

『はじめから妓夫太郎が戦えば勝っていた』

ひどい言いぐさですが、それだけ妓夫太郎が強かったのでしょう。

 

最後は一緒に消滅

堕姫と妓夫太郎は2人一度に首を斬らないと消滅しません。

結果勝利はしますが、大変な苦戦を強いられました。

柱である宇髄が左目左手を失うほどの大ダメージを食らいます。

しかしこの兄弟、死の間際にお互いを罵倒しあうんですね(笑)

本心ではないことを見抜いた炭次郎が諫め、2人は消滅しました。

堕姫を背負い、妓夫太郎は地獄へと向かっていくようです。

 

まとめ

今回は鬼滅の刃、堕姫(だき)が上弦じゃない?を調べてみました。

真実は、堕姫と妓夫太郎2人で上弦の陸という結論でした。

弱すぎる堕姫(だき)を、妓夫がずっと助けていたんですね。

上弦じゃない、と言われていたのも納得です。

堕姫1人と、妓夫太郎が出てからでは戦いの厳しさが段違い!

宇髄の負傷、柱からの引退という痛手も受けました。

幼少期から悲惨な運命の堕姫と妓夫ですが、最後は地獄行きです。

向かう先はともかく、2人が離れないだけいいのかもしれません。

鬼滅の鬼は悲しい運命がほとんどですが、やはり今回も切ないです。

アニメの遊郭編も最後まで見届けましょう!

 

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