鬼滅の刃のあかざ(猗窩座)の名言や名シーン!セリフをまとめてみた!

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鬼滅の刃のあかざ(猗窩座)は上弦の参という強い鬼です。

また、結構お喋り好きの鬼でたくさんの名言を残しています。

あかざと聞けば、これ!というシーンや台詞が皆さんの中にもあるのではないでしょうか。

そんなあかざが登場する無限列車編でも名言をたくさん残していました

映画の中で出てきたのは後半の数分なのですが、めちゃめちゃ喋っていましたからねw

そこでこの記事では、鬼滅の刃のあかざの名言を無限列車編とその後に分けてまとめてみたいと思います。

各台詞を話しているシーンもなかなかの名シーンですので、一緒にご紹介しちゃいますね!

※このまとめ記事は、アニメのテレビシリーズ、映画無下列車編までしか見ていない方には【ネタバレ】がありますのでご注意ください!

 

猗窩座(あかざ)の名言一覧!【無限列車編】

それでは早速、鬼滅の刃・無限列車編のあかざの名言、名シーンをまとめていきましょう!

 

お前も鬼になろう!

あかざと言えばまず、この名言が思い浮かぶのではないでしょうか。

煉獄さんの強さを見込んで鬼に誘うシーンの台詞となります。

このシーンはたくさんのコラが作られ、たくさんいじられていましたねw

表情を見ればわかりますが、鬼という存在を良い者だと信じて疑っていないため、良い笑顔でスカウトしていますね。

これは、あかざにとって『鬼の体になる』ということは、人間よりも強く、永遠に死ぬことがなく、強さを鍛錬でき、武道を永遠に極められる素晴らしい状態と思っているからです。

あかざという鬼の象徴的な名言だと思います。

 

いい刀だな

蒼月ビースト on X
復習したらこの「いい刀だ」ってセリフがカヲルくんボイスでしか再生されなくなったので猗窩座予想は石田彰でいきます

この台詞は煉獄さんと初めて対峙した直後のシーンですね。

拳から上腕を真っ二つに裂かれた後なのですが、この表情でこの台詞です。

この鬼は余裕がありまくりだなとすぐに分かる名言です。

しかも色気もすごいw

この台詞は、あかざが登場した時の第一声でした

鬼滅の刃・映画無限列車編では、声優が石田彰さんであることが分かるシーンでもあります。

絵の色気と石田彰さんの美声が相乗効果となり、心の中で叫んだ方がたくさんいるようですw

 

素晴らしい!至高の領域

この台詞は煉獄さんの強さあかざの視点で評価しているシーンになります。

とにかく強さこそが全てのあかざにとって、『至高の領域』に到達することが理想の強さなんですね。

煉獄さんがその域に達しつつあることを、鬼と人間の立場関係なく褒めちぎっていました。

鬼らしくない、強さを求める武闘家ならではの名言と言えると思います。

 

鬼にならないのなら

あれだけ褒めちぎっておきながら、鬼にならないと分かると殺す選択しかないのがすごい極端ですよね。

鬼であること、鬼の強さがあかざの中で一番であることがよくわかる名言です。

白黒はっきりした性格ですよねw

良く言えば真面目で実直、悪く言えば融通がまったく効かない頑固もの、といったところでしょうか。

武闘家にいそうな感じですね。

 

弱者にはヘドが出る

この台詞は、弱い相手に言っているようで、実はあかざの過去に関係のある深い名言となります。

あかざがなぜここまで弱者を嫌うのか、強さのみを求め続けるのか。

その理由を知った上でこの台詞を聞くと非常に辛い気持ちになります。

ある意味自分に向けて言っているようなものですからね…。

鬼滅の刃は鬼の過去が非常に悲しい物語ばかり。

この台詞もとても深い悲しい名言です。

 

つらい死んでくれ

この台詞もあかざならではの名言です。

強いと分かっている煉獄さんが、人間のままいつか老いて弱くなり、死んでいくことが耐えられないから今死んでくれ、ってかなり独特ですよね。

本当に弱くなる、弱いことへの嫌悪がものすごくあるのでしょう。

あかざってほんと狂人なんだな〜って良く分かる名言だと思います。

 

死んでしまう!

この台詞も自分で殺しておいて何を言うかと思っちゃいますが、あかざの生き様が良く現れている名言だと思います。

人間は弱いから死ぬ、だから強い鬼になれば良い、という一貫した考えが揺らいでいません。

強い煉獄さんを本気で鬼にしたい、という気持ちが強く分かる名言です。

 

鬼滅の刃・無限列車編のあかざ名言をまとめてみました!

あかざという鬼は、とにかく強さにこだわっている、というのが良く分かる名言ばかりでしたね。

 

猗窩座(あかざ)の名言一覧【その後】

※ここからは【ネタバレ】も含まれますので、鬼滅の刃のアニメ・映画までしか見ていない方はご注意ください!

無限列車編以降あかざの名言をまとめてみたいと思います。

 

お前のような弱い者が

これは無限城であかざが炭治郎と再会した時の台詞になります。

無限列車で背中に刀を投げつけられ、「逃げるな卑怯者!」と罵った炭治郎のとこをあかざは覚えていたのです。

この表情とこの言葉でかなり怒っていることが分かる名言ですよねw

無限列車で怪我を負い、寝ていた炭治郎を弱いと決めつけていたあかざ。

見下し方が半端なく、とにかく弱いということが大嫌いなのがよく分かる名言だと思います。

 

喋るのが俺は好きだ!

https://twitter.com/lgted/status/1307164224670642178?s=20

このシーンは義勇の名前を知りたいあかざが言ったセリフになります。

煉獄さんの時もそうでしたが、強い人間の名前をとにかく知りたがりますよね。

しかも知った後は即呼び捨てにする距離の詰め方w

強いのであれば好き!という無邪気な気持ちが良く出ているなと分かる名言だと思いました。

この喋るのが好きという理由ですが、あかざはどうやら人間と喋るのが好きなのだそうです。

この辺りも、過去に恋人の看病をしていた時に、話し相手になっていたことが関係していると思われます。

 

強くなって守る

https://twitter.com/hosikuzu0108/status/1297485855137751042?s=21

これはあかざが人間だった頃の、狛治が恋人からプロポーズされた返事の台詞になります。

住み込みをしていた道場の娘である、恋雪と夫婦になる約束をした狛治。

家族となる大切な人達を守りたい気持ちがよくわかります。

しかし、これは叶うことがないのです…。

あかざが人間の時の記憶をなくしても、強さを求めた根底が分かる名言になっています

 

滑稽で惨めで…

このシーンは、結婚式直前に恋雪が毒殺されてしまった時の記憶を、思い出しつつあるあかざの台詞です。

人間だった頃の自分が弱く、大切な人々を守れなかったことを自嘲している名言だと思います

鬼になるほどの、非常に悲しくて切ないあかざの過去。

この台詞を読むとあかざの苦しい想いが伝わってくるようです( ;  ; )

 

約束を守れなくてごめん

このシーンは、あかざが死んだ恋雪と再会し、人間の頃の記憶を取り戻した時の台詞になります。

大切な家族を殺されて自暴自棄となり、その後鬼にされたため、あかざは人間だった頃の記憶を忘れていました。

なぜ強くなければいけなかったのか、なぜ弱いということが許せなかったのか、誰のためにそれを考えていたのか、全てが繋がっていく非常に泣ける名言です。

このシーンをアニメで見たら涙が止まらないでしょうね。

 

まとめ

さて今回は、鬼滅の刃のあかざの名言をまとめてみました。

無限列車編もその後の話でも、あかざの名言が盛りだくさんでしたね。

あかざの言葉には過去の悲しい出来事が深く関わっていることがわかりました。

それぞれの言葉に意味があって、あかざの話している言葉は実は全て名言なんじゃないか、とも思えてきます

今回まとめた中で、私が個人的に好きな名言は、喋るのが好きで何度も義勇に名前を尋ねる台詞です。

一生懸命に話しかけていて何だか可愛く思えたのでw

鬼滅の刃では、アニメでこのあかざの名言が見られるのは、だいぶ先になるでしょう。

何期になろうが絶対見たいのでアニメ化はぜひ続いて欲しいですよね!

 

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