ヒロアカのトゥワイスの死亡シーンが悲しい！最後はどうなった？

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ヒロアカのヴィラン連合幹部であったトゥワイスが、死亡してしまったと話題になっています。

トゥワイスは死亡するような戦闘をするようなタイプに見えなかったのですが、一体何があったのでしょうか。

今まで過去のトラウマで、自分の個性である『二倍』で自分の分身を作ることが出来なくなっていたトゥワイス。

挙動はおかしかったですが、仲間思いの優しい部分があり、人気もあるキャラクターでした。

そんなトゥワイスが死亡してしまったなんて悲しい…！

そこでこの記事では、ヒロアカのトゥワイスの死亡理由や、死亡シーンについてまとめてみたいと思います。

 

ヒロアカのトゥワイスの死亡が確定！？

ヒロアカのトゥワイスの死亡が確定してしまいました。

過去のトラウマから肯定と否定の人格が入り混じった変わった人物でしたが、愛嬌があって何故か憎めないキャラクターでしたよね。

そんなトゥワイスは、個性の『二倍』で2体まで分身が作れましたが、本体はメジャーで戦うなど戦闘向きではなかったはずでした。

しかし、異能解放軍との戦いで、仲間を助けたいいう気持ちで個性が覚醒し、トラウマをも克服した結果、自分を無限に複製出来る様になったのです。

そのため、NO.2ヒーローのホークスには「1番警戒するべき存在になった」と言われるまでになっていました。

強くなったトゥワイスは死亡する結末となっているため、やはり戦闘に参加して死亡してしまったのでしょうか。

その辺りを詳しくまとめてみたいと思います。

 

ヒロアカのトゥワイスは誰に殺されたの？

ヒロアカのトゥワイスはいったい誰に殺されてしまったのでしょうか？

詳しく見ていきましょう。

 

トゥワイスを殺したのはホークス！

トゥワイスを殺害したのは、トゥワイスが仲間であると信じていたホークスでした。

ホークスは公安に命じられてヴィラン連合に潜入していたのですが、トゥワイスはホークスが「自分の居場所はヒーロー側ではない」と発言したことに共感していました。

トゥワイスもまた、過去に自分の場所を失い、ヴィラン連合に受け入れてもらえ、ここが自分の場所であるという気持ちを持っていたからです。

仲間に信じてもらえる嬉しさを知ったトゥワイスは、ホークスのことも信じてあげないと可哀想だと思っていたんですね。

 

トゥワイスとホークスの関係

ホークスは公安の密命で異能解放軍に潜入していました。

『異能解放の考えに共感したヒーローの1人』として潜入していたホークス。

あらかじめ荼毘に接近しヴィラン連合とも接触していました。

そのヴィラン連合のメンバーのなかで、【1番警戒するべき人物】は、無限複製が可能となったトゥワイスだと感じていたようです。

ホークスは、解放思想が理解しづらいと困っていたトゥワイスに、解放思想とは何かを教えており、トゥワイスの動向監視をしている状況でした。

会議前に毎回おさらいとして勉強をしていた2人は仲良くなっていき、トゥワイスはホークスを信じてあげようと心を開いていたのでした。

そんな人の良さがヴィランっぽくなくて、好感が持てるトゥワイス。

ホークスもトゥワイスの人の良さが好きだと言っていました。

 

ですが、トゥワイスを殺したのはそのホークスなのです。

次でそのあたりの経緯を詳しくまとめてみたいと思います。

 

ヒロアカのトゥワイスの死亡シーンが悲しい！

それでは、トゥワイスの死亡までの流れをまとめてみましょう。

 

ホークスとの決裂

超常解放戦線という巨大なテロ組織を討つため、全ヒーローが動き出しました。

それをきっかけに、ホークスは1番警戒するべきトゥワイスを拘束したのです。

『剛翼』と呼ばれるホークスの羽根は、ひとつひとつが鋭い刃のようにもなります。

それらで体中を取り囲まれ身動きのできなくなるトゥワイス。

相手を信じすぎ裏切られる経験を、すでにしていたトゥワイスは「またか」と涙を浮かべ自分の行動を悔やんでいました。

ホークスはトゥワイスに降伏し罪を償ってやり直そうと語りかけます。

「あなたは運が悪かっただけなんだ。あなたはいい人だから戦たくない」と。

しかし、トゥワイスは自分の命よりも連合のみんなの幸せのほうが大切だと叫びます。

自分の分身を無限に作り出す『サッドマンズパレード（哀れな行進）』を発動させ、ホークスと対峙するのでした。

しかし、その分身を作り出す速度より、ホークスの攻撃の方が何倍も速かったのです。

トゥワイスの動きが弱るように、ホークスは数度切りつけます。

しかし。それでもトゥワイスは抵抗をやめようとしませんでした。

「諦めず意志の固い人は気絶し倒れてくれない…だから殺すしかなくなってしまう」

そして羽の剣をトゥワイスの頭に突き立てようとしました。

 

仲間の励まし

トゥワイスが刺されそうになった瞬間、荼毘が助けに入ります。

荼毘の放つ炎はホークスだけでなくトゥワイスも巻き込んでいました。

たくさんの羽根が焼けてしまう中、ホークスはトゥワイスを担いで炎から抜け出しています。

これは荼毘の作戦で、ヒーローは絶対に人を助けるということを逆手にとり、ホークスの武器である羽根を燃やして減らしたのです。

その思惑通り、片羽根がほぼなくなってしまうホークス。

そのホークスを「燃やしてしまえ」とトゥワイスと荼毘が連携を取ります。

荼毘はトゥワイス1人いれば、ヒーローなんて蹴散らすことができると、みんなが待っているから暴れて来いと、トゥワイスを送りだすのでした。

荼毘がそんなに仲間思いだったなんて意外ですよね。

 

仲間に報いるため命をかけたトゥワイス

トゥワイスがホークスに伝えていた情報で、先手を打てたヒーロー側が圧倒的に有利な状況でした。

自分のせいで、大切な仲間をピンチに陥れてしまったことを後悔していたトゥワイス。

その失敗に報いるため、トゥワイスは再び『サッズマンズパレード』を発動させようとします。

しかし、炎の攻撃と共に外に脱出していたホークスが先回りしていました。

荼毘の言葉に一瞬怯むホークスは再び炎に包まれます。

トゥワイスがヒーローと応戦するトガ達の姿をみつけ、仲間を守れと分身が一体出た時でした。

炎の中からホークスが現れ、羽根の剣が突き刺さる音が響いたのです。

トゥワイスどうなってしまうの…！

 

トガちゃんや仲間との別れ

トガヒミコとMr.コンプレスはヒーローに捕らえられる寸前でした。

そこにトゥワイスの分身が現れ、ヒーローを刺して倒します。

トゥワイスの無限分身が始まればこっちのものだと、2人は喜びました。

しかし、トゥワイスの姿はドロドロに溶け始め、ホークスにやられたため「もう増やすことが出来ない」と言うのです。

刺される前に分身できた一体のトゥワイスは、崩れたコンクリを転がって落ちてきていました。

トゥワイスの分身は大人の骨折程度の衝撃が加わると壊れてしまうのです。

分身は今にも崩れて壊れてしまう状態を無理矢理保っていると説明しています。

しかし、分身であってもトゥワイスの意志や気持ちはそのまま持っています。

最後にトガヒミコにハンカチを返し、顔が汚れてると拭いてあげるトゥワイス。

それは以前マスクがなくパニックを起こしていた時に、トガが顔を包んでくれたハンカチでした。

最後にごめんと謝るトゥワイスをトガが抱きしめます。

「仁くん助けてくれてありがとう」

自分は転落するだけの人生だった、でも自分よりも大切だと思える仲間に恵まれたのだと。

「運が悪かったなどと決めつけるな、ホークス。これ以上最高の人生があるのかよ。ここにいられて自分は幸せだった」

トガに抱きしめられたまま崩れていくトゥワイス。

それがトゥワイスの最後の言葉であり死亡した瞬間でした。

仲間のためにと戦ったトゥワイスが、最後はトガの胸の中で死ねたのはせめてもの救いですよね…。

 

ヒロアカのトゥワイスの死亡についてSNSの反応

トゥワイスが仲間に恵まれて「幸せだった」と言って死亡してしまいました…。

悲しすぎる最後ですよね（ ;  ; ）

そんなトゥワイスの死亡の事実に悲しむ声がSNSでもたくさんありました。

その一部をご紹介しましょう。

 

トゥワイスの死亡を悲しむSNSの声

悲しいと言っている方が本当に多かったです。

まさかトゥワイスが死亡するような立場になるなんて思わなかったので、結構ショックですよね。

そうなんですよね。

トゥワイスの気持ちも、ホークスの気持ちも両方読んでいて辛くなちゃいますよね。

ヒーローとヴィランの埋められない溝が苦しく感じます。

生きていて欲しい、生きているって信じているという声も結構ありました。

できれば生きていて欲しいですよね（；＿；）

 

ヒロアカのトゥワイスの死亡シーンは漫画の何巻何話？

ヒロアカのトゥワイスの死亡シーンは漫画の27巻266話になります。

まだ、アニメではそのシーンを放映していませんので、6期があればその前半くらいには流れるのではないでしょうか。

漫画で読んでも号泣ものですが、アニメで見たらまたたまらなく悲しいシーンになるんでしょうね。

見たいけど見るの怖くなります！

気になる方はコミックスで一足先にぜひ見てみて下さい。

 

ヒロアカのトゥワイスが生きている可能性は？

トゥワイスの死亡を悲しむ声がたくさんありましたよね。

できれば生きていてほしいという希望もあると思います。

トゥワイスが生きている可能性はないのでしょうか。

そのあたりを少し考察してみましょう。

 

死亡したのは分身の可能性は？

トゥワイスがホークスに刺される前に、何体か分身を作っていました。

もしかしたら、刺されてしまったのは分身だった！？なんてことはないでしょうか。

読み返してみましたが、残念ながらそれはなさそうです…。

本体は最後マスクをしていない状態で戦っていました。

出てきた分身は全てマスクをしているトゥワイスです。

途中で入れ替わったりしていないかな、とそんなシーンを探してみますがそれも見当たりませんでした。

分身も全てホークスか、荼毘の炎で壊れてしまっています。

本体と分身が入れ替わっていて生きているかも！という可能性はほぼなさそうです。

 

トゥワイスが生きている可能性は低いが…

死亡せず助かっている可能性はどこかにないのでしょうか。

ホークスに刺されているシーンは直接はありません。

しかし、倒れているトゥワイスの周りにはかなり大量の血溜まりが出来ていました。

そのシーンだけでも命がもう尽きていると容易に想像できる量です。

また、その後トゥワイスのいた場所は戦闘でめちゃくちゃに壊れています。

それ以降の話でトゥワイスは死んでしまったていで話は進行していました。

やはり、トゥワイスの生存は絶望的なのかもしれません。

それでも、もしかしてまだ奇跡的に息があって、崩れた建物からも奇跡的に助かって、ヒーロー側に保護されていれば！最後の最後に生きているなんて夢を見ちゃいけませんかね！？

かなり無理矢理な願望かもしれませんが、そうだったらいいな！という希望だけは思っていたいと思います！

 

まとめ

さて今回は、ヒロアカのトゥワイスの死亡理由や、死亡シーンについてまとめてみました。

仲間思いで自分の命よりも仲間を助けることを優先したトゥワイス。

残念ながら、超常解放戦線との戦闘の途中で死亡してしまいました。

トゥワイスを殺害したのは、NO.2ヒーローのホークスです。

ホークス自身もトゥワイスと触れ合ううちに、彼が良い人であり、できれば罪を償ってやり直して欲しいと願っていました。

しかし、トゥワイスにとって、自分を受け入れてくれたヴィラン連合の仲間が幸せであることが、1番の望みだったため、ホークスの説得は叶いませんでした。

トゥワイスの個性発動を阻止しないと、脅威となるためホークスはトゥワイスを倒すしかなかったのです。

最後はトガちゃんの胸の中で死亡したトゥワイス。

最高の人生だったと本人は言っており、彼が幸せだと思えた最後であったのなら良かったと思うしかないですよね。

生存説についても考察してみましたが、かなり難しいという結論に達しました…（ ;  ; ）

それでももし生きていてくれたら嬉しいなと思っちゃいます！

 

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